共通 構え時の姿勢
- 全体の姿勢は、軽く会釈した程度の前傾姿勢。背中の背筋は伸ばした状態。
- ボールと体の位置は、各クラブにより異なる。
Driver shot
- 手の位置は、左足付け根の前、こぶし3つ分の間隔が空く程度前に置くため、少し前に伸びた形になる。
- 構えた時の左手のコックは強くつけ過ぎない。上から見るとストレートに近い。角度は160度程度。
- ボール位置 – X軸は、左足踵の延長線上。自分の頭は正中線上に残し、ボールの右側を覗きこむように。
- ボール位置 – Y軸は、ボールの中心よりも少しだけヘッドの先端側寄り。(体から遠い側に離れる。)
- 手首の角度は変えないまま、後ろ側(右側)にヘッドを引くように振りかぶる。
- 振りかぶり過ぎない。振りかぶった時に伸びた左腕の左肩が顎に軽く付く程度。 振りかぶりすぎると左フックのボールが出る。
- トップから下ろす瞬間から体全体(膝)が少し沈み込むイメージを持ちながら、右肘が体にくっつくように下ろしてくる。
- 左足(膝)は開かないように我慢する。クラブがボールに当たった後も下(ボールがあった場所)を見続けるイメージで。
Fairway wood
- 手の位置は、左足付け根の前、Faiwaway woodはこぶし2.5個分の間隔が空く程度前に置くため、少しだけ前に伸びた形になる。
- 構えた時の左手のコックはクラブのフェース角度に合うようにしっかり付ける。
- ボール位置 – X軸は、左足踵の延長線上と体の正中線上の間。自分の頭は正中線上に残し、ボールの右側を覗きこむように。
- ボール位置 – Y軸は、ちょうどクラブヘッドのセンターマークとボールの中心が合うように。
- 手首の角度は変えないまま、後ろ側(右側)にヘッドを引くように振りかぶる。
- 振りかぶり過ぎない。振りかぶった時に伸びた左腕の左肩が顎に軽く付く程度。 振りかぶりすぎると左フックのボールが出る。
- トップから下ろす瞬間から体全体(膝)が少し沈み込むイメージを持ちながら、右肘が体にくっつくように下ろしてくる。
- 左足(膝)は開かないように我慢する。クラブがボールに当たった後も下(ボールがあった場所)を見続けるイメージで。
Utility
- 手の位置は、左足付け根の前、Utilityはこぶし2個分の間隔が空く程度前に置くため、腕を真下に下ろした形になる。
- 構えた時の左手のコックはクラブのフェース角度に合うようにしっかり付ける。Utilityはコックがある状態。
- ボール位置 – X軸は、左足踵の延長線上と体の正中線上の間。自分の頭は正中線上に残し、ボールの右側を上から見るように。
- ボール位置 – Y軸は、ちょうどクラブヘッドのセンターマークとボールの中心が合うように。
- 手首の角度は変えないまま、後ろ側(右側)にヘッドを引くように振りかぶる。
- 振りかぶり過ぎない。振りかぶった時に伸びた左腕の左肩が顎に軽く付く程度。 振りかぶりすぎると左フックのボールが出る。
- トップから下ろす瞬間から右肘が体にくっつくように下ろしてくる。体の沈み込みは抑えるように(膝を沈ませない)。
- 左足(膝)は開かないように我慢する。クラブがボールに当たった後も下(ボールがあった場所)を見続けるイメージで。
Iron 5I-9I
- 手の位置は、左足付け根の前、こぶし2つ分の間隔が空く程度前に置くため、腕を真下に下ろした形になる。
- 構えた時の左手のコックをしっかり付ける。左足付け根前の手から、センターに置いたボールに向かって斜めにシャフトが見えるように。
- ボール位置 – X軸は、5I-9Iはち体の正中線上。自分の頭は正中線上に残し、ボールの中心を上から覗きこむように。
- ボール位置 – Y軸は、5I-9Iはちょうどヘッドのセンターマークとボールの中心が合うように。
- 手首の角度は変えないまま、後ろ側(右側)にヘッドを引くように振りかぶる。
- 振りかぶり過ぎない。振りかぶった時に伸びた左腕の左肩が顎に軽く付く程度。 振りかぶりすぎると左フックのボールが出る。
- トップから下ろす瞬間から右肘が体にくっつくように下ろしてくる。体の沈み込みは抑えるように(膝を沈ませない)。
- 左足(膝)は開かないように我慢する。クラブがボールに当たった後も下(ボールがあった場所)を見続けるイメージで。
Iron PW-AW and Wedge
- 手の位置は、左足付け根の前、こぶし2つ分の間隔が空く程度前に置くため、腕を真下に下ろした形になる。
- 構えた時の左手のコックをしっかり付ける。左足付け根前の手から、センターに置いたボールに向かって斜めにシャフトが見えるように。
- ボール位置 – X軸は、PWよりも短い番手はボール一つ分、右足側に置き、ボールの左側を上から見るように。
- ボール位置 – Y軸は、PWよりも短い番手は少しボールがクラブのネック寄りに置く。(体に近い側に寄る。)
- 手首の角度は変えないまま、後ろ側(右側)にヘッドを引くように振りかぶる。
- 振りかぶり過ぎない。振りかぶった時に伸びた左腕の左肩が顎に軽く付く程度。 振りかぶりすぎると左フックのボールが出る。
- トップから下ろす瞬間から右肘が体にくっつくように下ろしてくる。体の沈み込みは抑えるように(膝を沈ませない)。
- 左足(膝)は開かないように我慢する。クラブがボールに当たった後も下(ボールがあった場所)を見続けるイメージで。
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